みなさま、こんにちは! 群馬県よろず支援拠点です。
今年度より、群馬県よろず支援拠点では、経営ブログをはじめました。
初回は、コーディネーターの平本が担当させていただきます。
さて今回は、「本物のサービスとは」についてお送りいたします。
今月、息子の大学の入学式に妻と東京まで行ってきました。
数日前に前橋駅で新幹線あさまの切符を指定席で買ったのですが、
日付が違っており、高崎駅の新幹線乗り場の自動改札で引っかかって
しまいました。
(たぶん私が日付を誤って伝えたのが原因かと思います)
この新幹線にどうしても乗りたい旨を伝えると、JRの方は、手早く、
数分後に発車のあさまの指定席を二席分を並んで取ってくれました。
ただし、東京駅では自動改札ではなく一般改札からということでした。
東京駅に着き、一般改札では、JRの方が「お話しは聞いております」
と、自動改札から出られる切符と交換してくれました。
さすがにこの対応には驚きました(JR東日本さん、ありがとう!)。
入学式では、総長の長い式辞も応援団とチアーのパフォーマンスも
管弦楽団の演奏も心地よく、今までの人生の中で一番の入学式でした。
本物のサービスは、その場限りに効くのではなく、その後も持続して効く
ことが分かりました。
このようなサービスや商品をみなさまといっしょに作っていきたいと
思っております。
群馬県よろず支援拠点
コーディネーター 平本善則